島根県立隠岐高等学校

島根県共学

しまねけんりつおきこうとうがっこう

学校ホームページはこちら

みんなの「なりたい」が隠岐でみつかる

学校基本情報

島根県立隠岐高等学校

〒685-0006 島根県隠岐郡隠岐の島町有木尼寺原1

TEL08512-2-1181

Mailtakeuchi-toru@edu.pref.shimane.jp

大きな地図を見る

学校タイプ

全日制

県外生徒募集の定員

高２留学

学科・コース

普通科

地域高２留学ができる学科・コース

高２留学

普通科

各種ダウンロード

カリキュラム

教員数

29人

生徒数（今年度）

学内内訳	クラス数	男子	女子	県外生徒数
1年生	3	28	38	5
2年生	3	31	37	11
3年生	3	31	32	3
合計	-	90	107	19

※上記数字は調査時期により数字が異なることもあります。

制服

住まい

1	住居タイプ	寮
	暮らしタイプ	個室
	住居費	月額 42,000円隠岐の島町に住民票を移し、月8,000円の補助を受けた場合
	食費	住居費に含む
	光熱費	住居費に含む
	住居からの通学手段	徒歩
	住居からの通学時間	10分
	住まいのサポート	-
	備考	入寮費：10,000円　/　舎室2名1部屋

教育目標と方針

「健・智・拓」～現在と未来の隠岐を支える人材の育成～

郷土を愛し、地域や社会の未来を切り拓く人材を育てます。

1.学力を育む
　高度で幅広い知識や技術と教養を身につけた人材を育てる
　対話を通して自分の意見を明確に表現することができる人材を育てる
2.社会力を育む
　隠岐地域を出発点として日本や世界の将来のために行動する、学びに向かう力を育てる
3.人間力を育む
　優れた人権感覚と豊かな人間性を備えた人材を育てる

学校の特徴

隠岐ユネスコ世界ジオパークの研究・探究

世界が認めた隠岐の島の魅力を知り、島の住民として考え・行動することで隠岐を日本や世界で語れるようになることを目的としています。
1年、2年次の総合的な探究の時間を利用し「隠岐ジオパーク研究」としてフィールドワークや調査・地域の方々からの意見をもとに地域課題の発見、解決に取り組みます。チーム活動や人との関わりを通じて他者の思いをくみ取り、よりよい解決策を考える力が身に付きます。3年次には選択科目「隠岐ジオパーク探究」があります。これまでの知識や情報を総合的に捉えなおし、特徴を活かすことで収益にどうつなげるかを隠岐の人のためのビジネスプラン試案の中で考えていきます。

地域高２留学生の生活

自然に囲まれた学校生活で、自分と向き合う貴重な3年間

隠岐高校は「大地の成り立ち」「独自の生態系」「人の営み」の3つの要素のつながりから時代によって姿を変えてきた大地と、それによる世界的にも不思議な生態系や古代からの歴史・文化が関係性を持って今なお存在している島の中にあります。
地域に連携した活動に積極的に参加することで視野が広がり、ゆっくりとした時間の中で自分自身と向き合うことが出来ます。

地域とのつながり、地域の魅力

地域と協働し、考えながら行動していく

総合的な探究の時間や、選択授業では、本校が隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会と共に、地域の方や企業の方などを講師にむかえ、生徒と一緒に地域の課題に取り組んでいます。
何度もフィールドワークに出かけ、自分たちの想いを伝え、相手の想いを真摯に受け止める中で、よりよい未来のための社会に根差した解決案を考えだします。
時には失敗しながらも、生徒が島の住民として様々な人々との協働から自分自身の可能性を知り、社会を学び続けます。

部活動

陸上競技部男女
バレーボール部男女
野球部男子のみ
ソフトテニス部男女
バスケットボール部男女
バドミントン部女子のみ
卓球部男女
科学情報部男女
英語部男女
美術部男女
吹奏楽部男女
写真部男女
文芸部男女

イチオシ部活

英語部

海外のカードゲームやお菓子づくりなど楽しみながら英語を使う活動の他、地域の学びの土壌を活かした海外交流にも力を入れています。
高校のある隠岐島はユネスコ世界ジオパークに認定されており、そのネットワークを活かすことで世界のジオパーク地域の生徒たちとつながることができます。

今年度はルーマニアのジオパーク地域の生徒たちとテーマを決め、一緒にプレゼンの作成、発表までする交流プログラムを行っています。
「自分たちでやってみる、行ってみる」ことを大切にし、隠岐の島の地理・地形、観光、文化や習俗を見直した上でどう英語を用いて相手に伝えるかを考えています。

町内にはALTの先生やジオパークの国際交流員の方がおられ、ネイティブの人と会話する機会があります。
週1回の部活なので、運動部と兼部している生徒も多いです。